Microsoft の仮想環境「Hyper-V」に関する失敗例を富士通さんがきれいにまとめています。

Microsoft 仮想環境の「Hyper-V」ですが、構築してみると取っつきやすいため、ハイレベルIT技術者でない方でもお手軽に「仮想マシン」と呼ばれる『Windows OS の上に乗っかった別の「Windows等のOS」』を作れます。
ところが、Server OS 標準のサービスである上、操作画面が簡単なので、適当な操作でもいつの間にか運用フェーズに入ってしまうという罠が待っています。(私は何回かホストOSを作り替えてから、本番環境を再構築しました。)ちゃんと計画しておかないとあとで困ることが多いんですよ。
そんな時、以下のようなまとめPDFを見つけました。富士通さんがまとめた公開文書です。
「Hyper-V よくある失敗集」

この辺など、なかなかステキですね。

・7.1.12 WS2012R2 ではWS2008 で作成した仮想マシンをインポートできません
・1.1.3 ウイルス対策ソフトをホスト OS に入れている場合、仮想マシンの作成や起動に失敗する場
合があります
・2.1.5 ゲスト OS の時刻が本来の時刻より進み、ゲストOS のリブート時、または保存状態や一時
停止状態からの再開時に時刻が巻き戻る場合があります
・2.1.8 ゲスト OS でWS2008R2、WS2012、Win7、Win8 を使用している場合、仮想SCSI 接続のVHD
上にページファイルを作成することができません
2.1.10 Hyper-V V2 でWS2012 ゲストを動作させるには修正プログラムの適用が必要です
・2.1.20 Linux 仮想マシンを使用する場合は、固定のMAC アドレスを使用してください
・2.1.24 Sysprep を実行すると仮想マシンが起動できなくなる場合がある
・5.1.10 WS2012R2 では、メモリの空き容量があるのに仮想マシンを起動できない場合があります

など、結構読んでいて「ほほう」な情報がまとまっています。
Hyper-V利用者の方は、是非ともご参照くださいね。

複数のリモートデスクトップ接続(Remote Desktop Connection Manager)って便利ですよ。

いちいち管理のためにリモートデスクトップを起動して、管理作業をするにわか管理者が多いと思います。
(私も結構長いことそうでした。)
そこで便利なのが、「Remote Desktop Connection Manager 」という、複数のリモート接続を管理できるツールです。

RDPM

 

 

 

 

 

 

マイクロソフトの提供するフリーのツールです。(サポートはありませんが。)

使用するにあたって、留意点です。
・思ったよりメモリを食うので、意外にたくさん画面が起きないときもあります。
・終了するとき 「File」メニューから「SAVE [xxxxx].RDG」にて環境をいちいち保存しないと、サーバーリストは消えてしまいます。

Remote Desktop Connection Manager (英語)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=4603c621-6de7-4ccb-9f51-d53dc7e48047